桃の節句 ひなまつり

投稿日:2013年3月5日


皆さんこんにちは。

 

さて先日3日はひな祭り。

女性のための節句の年中行事です。当然ケアステーション暖においてもイベントをやろうと、一ヶ月も前から開催を予定していました。

 

ひな祭りといえば白酒や寿司をたしなむのが一般的。というわけで海鮮丼は確定ですが、それだけでは一瞬で調理も終わってしまい面白くありません。

 

和の行事である桃の節句にあえて洋風料理を添えてもまた違った趣があっていいのではないか。

 

そんなスタッフからの意見が採用され、追加で

 

「春野菜グラタン」

「和風スパゲッティ」

 

の作成が決定。

 

更には松丸農園で採れ立ての里芋や大根、白菜を使って、即興で何か作んべぇ、と相変わらず食べ切れるのか心配になるほどの品数になりそうです。

 

先ずは汁物。

新鮮な大根の泥をタワシで落とし、皮を剥きます。

 

 

こちらは松丸水産直送のハマグリ・・・

というわけではさすがにありませんが、魚屋で仕入れた新鮮な一品、砂抜きをします。

 

 

出汁をとって吸い物完成。

 

 

寿司飯に切り身を切って乗せるごときの作業は、主婦連にかかれば5分もあれば事足りるのです。

これだけでもう、十二分に立派なひな祭りの料理が二品出来上がりました。

 

 

しかし主婦連の手は休むことなく動き続けます。

次はグラタン。ホワイトソースを作っていきます。

バターを溶かし、にんにくをいため、小麦粉、ミルクを投入。

焦げやすいので火加減に注意しなければなりません。

ホワイトソースならぬブラックソースとならないように慎重にかき混ぜていきます。

 

 

「ちょっと硬いかな、ミルク入れてSさん」

「あいよ、こんなくらいやね」

まるで長年付き合ってきた友人のごとく呼吸が合っています。

 

 

たまねぎ、シメジ、ジャガイモなどを加えて一炒め。

大方火が通ったところで耐熱皿に移し、上からチーズと菜の花を載せオーブンで焼き上げます。

 

 

焼いてる間に掃除までこなしてくださいました。

「何もないと思っていても、することは沢山あるんよ」。頭が下がります。

 

 

そして焼き上がり、完成!

上にのった菜の花が彩りを加え、チーズの香ばしい焼き色が食欲を誘いますね。

これで三品。

 

 

 

 

こちらは里芋。

やはり掘り立て泥付をタワシでごしごしこすり、皮を剥いていきます。

 

 

冒頭の大根もあわせ、醤油と砂糖で煮っ転がしに。

四品目、完成。

 

 

和風スパゲッティ。

アサリにシラスに大葉、そして舞茸というオーソドックスなスタイル。

これで五品。

 

 

こちらも松丸農園から。通常出回っている白菜とは異なり、結球しないタイプとのこと。

塩もみし、少量の唐辛子をふりかけ、箸休めの六品目。

これで最後です。

 

 

並べるとその皿数の多さに驚きます。

 

 

誇張や比喩でなく、机の上に乗り切らないほどの料理の数々。

熱いうちに早速頂きましょう。

 

「「「いただきます!」」」

 

「やっぱりひな祭りにはお寿司を食べたかったから良かったわ」

 

「ハマグリの出汁が出てて美味しいおつゆですね」

 

「グラタンなんて生まれて初めて食べたけど、美味しいもんだなぁ」

 

「上にのっている菜の花がほろ苦くて良い塩梅やね」

 

「里芋もよく煮えてるね。鮮度がいいから甘さが違うよ」

 

「スパゲッティも美味しいですよ。大根おろしを添えると口の中もさっぱりして、また食欲がわいてきて(笑)」

 

「白菜もうまいなぁ。これ塩で揉んだだけでしょう?」

 

「そう。取れたてだから簡単な味付けで十分美味しいのよ。唐辛子も韓国のものは辛味が少なくて、いい色付けになりますし」

 

などなど

一品一品、品評が加えられ、太鼓判が押されていきます。

 

結局、いつものことながら、当初食べきれるか心配なほどの料理の数々は無事皆様の口に収まり、最後にひな祭りの歌をうたって終了となりました。

 

 

 

 

 

 

おっと、忘れるところでした。かげでこっそりデザートを作ってくれていたお二人。

 

果物を切ってヨーグルトの添え、桃の節句にふさわしい華やかなデザート。

これで本当に最後の七品目です。

 

 

 

 

ひな祭りにぴったり、桃色の衣装でお越しくださったS様と、(既製品で恐縮ですが)ケーキとの2ショットで〆。

ちなみにこのお方、90台も後半にさしかかるご高齢。

この素敵な笑顔を見るに、いくつになっても女性にとってひな祭りは特別な行事なのだなと感じたスタッフ一同でした。