ここ一週間のお料理イベント

投稿日:2013年6月7日


みなさんこんにちは。

 

まったく雨が降らない梅雨の中休み、松丸農園からたくさんの野菜が運ばれてきました。

 

 

今年はとくに沢山植えたという、たまねぎとジャガイモが目一杯。そしてニンジン、大根も相当数。

 

オトナが一抱えできないくらいの大きなダンボールいっぱいに、それらが詰まって届きました。

 

 

どう考えても一般のご家庭で消費できる限界を超えています。そしてこの、梅雨らしからぬ晴天つづく6月の時候。急がなければ野菜が傷んでしまいます。

 

新鮮なうちに早いところ調理して食べてしまわねば、これら野菜たちとそれを育んだ大地、そして何より松丸農園管理者たる松丸さんに申し訳がたたない。

 

 

そんなわけで、この一週間は連日のように調理イベントを行うこととなりました。

なにより多数を占めるジャガイモとたまねぎを消費する料理を皆で考え、調理に移ります。

 

 

 

大根をカット。

新鮮な大根は、そのままサラダとして使わせてもらうことにしました。

切り口からみるみる水分が溢れるさまは、採れ立てならでは。圧巻です。

 

 

 

 

 

そしてたまねぎ。

個数よりもキロ単位で捉える他ない、ダンボールいっぱいはち切れそうなタマネギにも物怖じせず、軽々と切り分ける主婦連は、見事としか言いようがありません。

 

「80年近くやってれば、わけないわよ」

 

若輩とは文字通り桁がひとつ違いますね。

 

 

 

 

というわけで、たまねぎとジャガイモを消費しようメニューその①

シチューです。

大根サラダには、刻んだウメ入りドレッシングと海苔をのせ、和風で頂きます。

 

 

 

 

 

現役時代は食堂を経営していたことがあるAさん。

 

「うちではシチューはやってなかったけど、このシチューならメニューにいれてもいいね」

 

とのことで、料理人の御めがねにかなって一安心。

 

 

 

 

「アツっ! 猫舌の私にこんなに熱いシチューを食べさせようだなんて、まったくここのスタッフは意地が悪いなー ねぇCさん!」

 

などと冗談の憎まれ口をたたきながらにぎやかに召し上がるB様。

基本、この方は喋っている時間の方が長いのです。

 

となりでは仲良しC様が「んだなー」と合点合点しているのも、いつもの光景です。

 

 

 

 

 

曜日変わって、おやつのカキ氷。

 

 

 

 

さすがにバナナとオレンジは違いますが、このカキ氷にかかっているイチゴシロップには、松丸農園で採れたイチゴが使われています。

 

 

 

 

たいそうおいしい、とにっこりC様。

笑顔と共に最上級のお褒めの言葉を頂きました。

 

 

 

 

 

 

また日が変わり、たまねぎとジャガイモを消費しようメニューその②に取り掛かります。

なにはともあれジャガイモの皮をむき、芽をとり

 

 

 

 

たまねぎも忘れず、丸裸に。

 

 

 

 

 

「立派なニンジンだねぇ」、とD様。

得意なことはなんですかと問うたなら、一拍もおかず「畑の草むしり」と答えるD様に褒められるようなニンジンは、食べれば美味しいに違いありませんね。

 

ちなみに、草むしり歴はいかほどですか?

 

 

「もうちょっとで100年にもなるかなぁ」

 

 

・・・い、一世紀ですかそうですか。

 

 

一世紀の荷重にぺしゃんこ寸前ですが気を取り直して。

 

さてこれらの野菜でできあがるものといえば、

 

 

 

 

そう、カレーです。

 

 

 

 

 

見るからに野菜満載大喝采。

とってもヘルシーながら、このボリューム感。

食べきれるかしらん、と普段少食のお客様。

 

 

 

 

すみません、今日はいつものお弁当もありました。

弁当のおかずにご飯に+カレーに味噌汁にという、食べ盛り大学生御用達の定食屋看板メニューみたいな昼食となりました。が

 

 

 

 

 

完☆食

これにはスタッフもビックリです。

 

 

 

 

 

 

また日は移り、なにやらたまねぎの皮をむくふたり。

 

 

 

 

たまねぎとジャガイモを消費しようメニューその③、

鍋一杯のたまねぎ。かき混ぜるのも一苦労です。

 

 

 

 

じっくり焦げないように煮てやると、こんなにカサが減りました。

あまりに量が多すぎて、生の状態では鍋に入りきらない、と同時進行、別鍋で炒めていたタマネギも加えます。

ここにジャガイモの賽の目切りにしたものを加え、水、コンソメに塩コショウで味を調えましたらば、

 

「オニオンスープ」の完成です。

 

 

 

 

 

汁よりも具のほうが多いという、スープなんだかおかずなんだかよく分からない、贅沢な一品に仕上がりました。

 

大なべ一杯にできたスープでしたが、たまねぎの甘みが舌に優しく、いくらでも食べられるわ、ということで、おかわりおかわりアンドおかわりのコールの嵐。

 

あっという間に鍋の中のスープは空っぽになりました。

 

 

 

 

 

 

さていかがでしたでしょうか。

 

 

これから夏に向けて、いよいよ本格的な収穫期を迎える松丸農園。

 

 

今年も、食べきれないほどの野菜を前に、何を作ろうかとお客様スタッフみんなで腕組みしてウンウンと唸る、贅沢な悩みにさいなまれることは確実です。

 

 

 

大量の野菜を前に、包丁とまな板を構え毅然と立ち向かう主婦連、そしてあわててその後を追っかけるケアステーション暖面々の活躍に、今後もご期待ください!