パチンコ スロットリハビリ 導入しました!

投稿日:2014年11月22日


ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

 

 

 

いつの間にか短い秋が往き、ここ相模原にも冬将軍がやってきました。

北風小僧の○太郎くらいなら可愛いものですが、この数日の冷え込みを見るに、どうやら今年も昨年のような、天下統一クラスの大将軍が来襲しそうな予感を覚えているこの頃。

 

 

 

さて、首筋から足元から肌を這う冷気に思わず身体を縮めてしまうこの時期を、動物は冬眠し植物は葉を落とし、じっと辛抱一途でやり過ごそうとします。

 

 

生物の本能が牛歩戦術を選択せしめる以上、人間だけが例外とはいきません。

 

 

 

どうしても外出の足は鈍りますし、いよいよ外へ出ざるを得ない事態に追い込まれた際においても、一刻も早く用事を済ませて温かい家の中に退避すべく、自然と帰途足早になるのが人間の生物としての本能というものです。

 

 

 

というわけで、暖かい室内で、楽しみながら行える機能訓練は何かないか、と常々考えていたケアステーション暖スタッフ一同。

 

 

そんなある日の通勤途次、駅前のパチンコ店前を通りかかり、ピカーンと閃きました。

 

 

 

 

 

 

パチンコなんていいんじゃない! と。

 

 

 

ちょっとした時間の空きでも気軽に行え、

液晶画面の様々な演出は目を楽しませてくれ=脳機能の維持・向上につながり、

指先ではハンドルをちょうど良い力加減で握り継続的に支えることで簡易的な手のリハビリにもなる。

 

 

 

まさに寒い冬にうってつけの室内で気軽に行える機能訓練!

 

 

 

体操、リハビリなどというと、どうしても専門的な「訓練」としての側面を感ぜられてしまうお客様もおられます。

 

敷居が低いかというと、決してそうも言い切れないのが現状ではあるのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

早くも人だかりが出来ています。

 

 

 

パチンコ、スロットなんてやったことないわ、と皆で恐る恐る取り巻いては、おっかなびっくりでハンドルを握っていたのも遠い昔。

 

 

 

 

 

 

今では立派なパチンカー。

 

 

 

そもそもパチンコは、

 

1.球を打ち出し、真ん中の穴に入れる。

2.スロットが回って同じ数字が一列並べば大当たり!

 

 

たったこれだけの最低限のルールを覚えさえすれば、あとはリハビリ実施にあたって何も障害となるものはありません。

なんという敷居の低さ、訓練開始の容易さでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の中には歴戦の勇士もおられます。

 

 

年季が違うよ!(笑) と言いながらも目は液晶を回るスロット絵柄を捉えて離しません。

 

 

よし、この演出は激アツ・・・! と専門用語が飛び出し、その周りの人だかりからはどよめきが起こりました。

 

なるほど、犬が沢山出てきたら「激アツ」なのか・・・ と脳は新しい事象から自らに有益と思われる情報を抽出、今まで働きが鈍かった部位が今始めてフル回転で学習を始め、夢の大当たりへ向けパチンカーとして自らの最適化を図っていきます。

 

 

さらに「激アツ」とは激しくアツい、すなわちとても大当たりの確率が高いということではないか、と思考は進み、今お客様たちの脳機能はさぞ活発に活動しているに違いない、とスタッフが確信するほどの目の輝きでした。

 

 

 

 

 

また別の日。

 

 

お父さんが生きていたときに一回だけ一緒に行ったことがある、と1人のお客様が椅子に座りました。

 

 

あの時はものすごい大音量が鳴り響く店内に10分といられなかった、ということでしたが、これなら隣の人ともお話しながら打てるからいいわね! と互いの父親の思い出話にしばし花が咲いていました。

 

 

 

なるほど、昭和の高度経済成長期を生きてきたお客様やそのご家族、自分たちと歩調を合わせるように大きな発展を遂げたパチンコという娯楽に対しても、ある種の憧憬があるのかもしれません。

 

若かりし頃の自分や父親初め家族をパチンコを通じて思い出すことで、回想療法としての効果も十分期待できると感じた昼下がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、また別の日。

 

この日は過去様々な病気に見舞われながらも、ことごとくそれを乗り越え、今も元気一杯に日々を過ごされているA様が来られていました。

 

 

「わたしちょっと考えたの」

 

 

が合言葉のA様、今もって不自由な手足を、様々な工夫でもって駆使し、困難であるはずの日常を笑いながら過ごされています。

 

さてそんなA様。

 

わたし手の力弱いけど~

 

と言いながらも、初めてみるパチンコ台に興味津々、さっそくハンドルを握って試し打ち開始です。

 

 

 

 

 

軽快に球を打ち出し続け、リーチが何度かかかった頃、今度は隣のスロット台が気になり始めるA様。

 

 

身を乗り出して、目に付いたボタンを片っ端から押し始めました。

 

 

しかもなんと左手ではパチンコのハンドルを握っています。通常のパチンコ店では決して行えないであろう、まさかの二刀流。既成の概念が覆される瞬間。

 

 

 

 

 

 

「これ、どうするの? このボタンを押してからハンドルを倒して、この三つのボタンを押すの?」

 

 

 

興味のある事柄に対し、貪欲に知識をむさぼり吸収するA様です。

結局この日、A様の二刀流リハビリは帰り時間の間際まで続いたのでした。

 

 

 

 

 

 

お、これ打ってたよ。

犬猫群予告がアツいんだよね。

 

 

 

普段は好々爺を絵に描いたようなB様ですが、

この日はかつての勝負師の顔に戻り、「単発昇格からの12連チャン、まぁまぁだね」と、現役時代ならドル箱を積み重ねていただろうその手腕を存分に発揮されたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、過去様々な人生と歩みを共にしてきたパチンコという娯楽、十二分にリハビリとしての効果を発揮してくれているようです。

 

 

 

敷居の低さも存分に活かし、皆様に楽しみながら行っていただける機能訓練として、今後もパチンコ・スロットを活かしていこうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

人生初の大当たり記念に、記念写真を一枚パシャリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた!