年の終わりの忘年会

投稿日:2014年12月24日


ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

 

 

 

全国的な大寒波の到来により、各地でドカ雪が降り積もり、1メートル越えは当たり前、など12月としては異例とも言える気候が続いています。

 

 

 

それにしてもなんなんでしょうか、あの天気図は。

(http://feely.jp/wp-content/uploads/2014/12/bou.jpg)

 

 

日本列島を巨大な海坊主の頭がすっぽり覆っているかのようで、すこぶる不気味な様相を呈しています。

 

 

 

 

とある気象予報士が「雪が降る台風」という表現をしたように、先日の新潟など、2メートル近くの積雪などと報道されており、画面の向こうに真白な風景が映るたび、思わず両の肩を寄せてしまいます。

 

また北海道のあるデイサービスが大雪の中送迎に向かっている様子が放送されており、お客様宅の玄関先まで雪かきをして、しかる後にチャイムを鳴らすと言うその苦労が、私にも非常な親近感を持って感じられました。

 

 

 

なんでも一ヶ月ほど気候が前倒しになっているとかで、とすると先の大雪が2月の始め頃だったと記憶していますので、正月早々に雪かきに勤しまなければならないこともありえるのでしょう。なんてこった。

 

 

 

 

 

さてさて、師走も三分の二を消化し、今年も残すところ1週間となりました。

町を歩けば、居酒屋前に団体さんがたむろしていますし、肩組み合唱しながら町を練り歩くやたらと陽気な一団とすれ違うこともしばしばです。

 

 

言わずと知れたこの季節の風物詩、忘年会の光景ですが、ケアステーション暖でも今年1年お世話になったお客様方を招待し、ささやかながら忘年会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

過去何度もお伝えしているのでブログ読者の方には周知の事実ですが、祝われる側、即ち来賓としての立場なのにも関わらず、その場で提供される食事については自ら腕を振るわなければ気がすまないのが主婦という生き物です。

 

 

 

 

さかのぼること1週間前。

 

 

午後の体操を終え、お茶でも一杯とのんびりしているところに、ちょっと皆様よろしいですかと、「忘年会開催」のお知らせと会食にて「何を食べたいですか」という本日の議題が発表されました。

 

 

議論は白熱、喧々囂々のトークの結果、北海道名物「ちゃんちゃん焼き」と温かい鍋物を作ろう、と話がまとまりました。

 

そう、いつのまにか議題が「何を作ろうか」に変わっているのも、またいつも通りの平常運転です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁ、当日が楽しみだなぁ。

 

 

 

 

 

しかしそんなお客様の期待を、良い意味で裏切るのが我々の使命であります。

 

 

 

この日からスタッフ一同密談を重ね暗躍を開始。

 

 

連夜の作業も滞りなく進み、無事に準備完了、あとはお客様を迎えるだけとなりました。

 

 

 

 

 

 

というわけで、以下当日の様子を写真と共にお送りするいつものスタイルですが、なにせ写真枚数が相当に多いので、どうか飽きずに最後までお付き合い下されば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、やるか。

 

 

 

日常から仕事モードへの切り替え作業。

目元口元が引き締められ、口の端がきゅっと結ばれ、いま、ひとつの覚悟を決めたのだと言うことが見て取れます。

 

 

イチロー氏がバッターボックスに入る前、入ったあと行う一連の動き(ルーティーン)と同じ、一定したパフォーマンスを常に発揮するための儀式のようなもの。一流の選手ほど、自分だけのルーティーンを持つと言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあチャっチャとやっちゃいましょうか。

 

 

と事前に打ち合わせをしてきたかのように、各々が別個に、しかし完全に同和した流れでもって調理を開始しております。

 

 

 

 

 

あっちがキャベツを切れば、こっちは葱とにんじんを仕分けるのが当然、というように。

このような方たちを、私は畏敬の念をこめて「主婦連」と勝手に呼ばせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

A様の 手元で分かつ ニラが飛び

 

 

 

 

紛れもないシャッターチャンスというやつです。

 

 

 

 

 

ほな、私もてつだおか~ と軽いノリでB様参戦。

必要とあらば手を出すし、そうでないなら傍観するその判断も、永年の賜物。

 

 

 

スッとあわただしい厨房の最前線に加わり、事を成したらばすぐ離脱という潔さ。

毎回のことですが、若輩が見習わなければならない宝石があっちこっちに落ちている、ありがたい調理風景であります。

 

 

 

 

北海道の鮭を手に記念写真を一枚とってよ、ということでパチリ。

 

 

題して「鮭と私」

 

 

この一枚をどういう場面で役立てようと言うのか、全く分からないのは私だけではないはずです。

 

 

 

 

 

 

ちょっと半端ない迫力。鮭とはこれほどまでに巨大なものだったのか、ということを痛感させる豪快な盛り付けです。

 

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E7%84%BC%E3%81%8D&espv=2&biw=1920&bih=955&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=ksCWVO_pH4Pi8gXuw4HgCA&ved=0CAYQ_AUoAQ

 

 

だって普通、ちゃんちゃん焼きって↑こんなんですよ?

魚の分際で(失礼)その辺の肉よりよっぽど肉肉しいではありませんか。

 

 

 

 

ふたをして・・・ よっと、

 

 

うん、ふたを・・・

 

 

いよっと(上から体重かけ)。よしオッケー!

 

 

 

・・・いや下に敷いたキャベツに火が通れば、なんとかなるよたぶん。

 

 

 

とA様。

時に強引さも、料理には必要なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

一方こちらは鍋の食材を捌中。

あとあと食べやすいように切り分け、包丁の根元のとがったところでカニ足の真ん中辺りに一発ドカンとかまして切れ目をいれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶった切った野菜やカニの上に、タラがのりました。

 

 

 

 

と思ったら野菜が投入。見た目には非常に地味な野菜鍋となりましたが、野菜ばかりだなと突っついていると底に沈んだ金が出現すると言うわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A様の思惑通りキャベツがしんなり。

鮭にもおおよそ火が通ってきたようで、いよいよ味付けです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニラを散らし、事前に用意しておいた特製味噌ダレを流し込みます。

 

 

あとはまたふたをして、しばし蒸らせば、ちゃんちゃん焼き完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、豪華カニタラ鍋もふたをされ、後は食べるばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮えるまでのしばしの間、これまた恒例、この一年のイベント・行事をスライドにして流します。

 

 

 

 

 

 

何せ1000枚超に及ぶ一年間分の画像データ、全てを投影していたらおよそ12時間かかる計算です。

 

 

 

 

だいたい10分ほどに収まるように、そして満遍なくお客様一人ひとりが登場するよう、連夜の編集による自信作であります。

 

 

 

 

 

 

 

新年会、書初めに始まり、ひな祭り、七夕、と映し出される季節も移ろっていくと、涙もろいD様などむせび泣いています。親友のE様までもらい泣きでハンカチを目じりに当てています。

 

 

 

 

土用丑の日の冒頭、ペットのウナギ(未だ存命中)がまず映し出され、次に蒲焼。上手に焼けました~とスタッフがアナウンスすると、一同爆笑。

 

 

 

 

笑いあり涙ありのスライドショーも終盤へ。

 

 

 

 

 

スライドの中の風景も現実に段々と追いつき、最後にスタッフ一同からの感謝と挨拶の言葉が流れると、暗い室内に割れんばかりの拍手が起こりました。

 

 

 

 

 

 

こちらこそー 来年もよろしくー

 

 

 

 

 

 

大変和やかな空気に包まれるリビング。

漂う美味しそうな香り。

 

 

 

 

 

 

お湯を入れたら三分がカップラーメンの一番の利点でありますが、

スライド流してたら十分で料理が仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

A様渾身、ちゃんちゃん焼きの完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速熱々のうちに取り分けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

取り分けていると、こちらも恒例、社長のお土産タイムが発令されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、今年はありがとうございました。

ささやかではありますが差し入れです、よかったら召し上がってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういって懐から取り出したるは、丸々太った立派なグリル・チキン。

 

 

 

うわー 香ばしい香りー

 

 

 

 

 

 

 

何気に皆様大好き、あっつあつピッツァ!

 

 

やったー スーパーで売ってるようなやつじゃなくって、ちゃんとした宅配ピザだー

 

 

 

 

 

お祝いにはもちろん、寿司。

 

 

 

私はコレが一番いいー

 

 

 

 

 

まさかの三連続で追加される豪華料理に、スーパーハイテンションに歓声を上げるお客様たち。

 

 

 

ちょっとしたライブ会場のような盛り上がりです。

 

 

 

 

 

そしていよいよ完成したカニタラ鍋。

味付けは最低限・・・のはずが、先ほどから部屋を満たす良い香りは、この鍋に空いた小さな穴から吹き上がっており、味についても期待持たずにはおられません。

 

 

 

 

 

 

各種料理が揃うとまぁ壮観だこと。

思わず立ち上がって全景を眺めている方もいるくらいです。

 

 

 

 

 

ちなみに上記のお料理、もう1セットあります。

机が小さい分取り分も多いですよーの声に誘われてきた大食い自慢の面々です(嘘です)。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは皆様、お飲み物は行き渡りましたでしょうか?

 

 

よござんすか? よござんすか?

 

 

それでは、カンパーイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンパーイ!

 

 

今年1年お疲れ様ー

 

 

 

と、それぞれの場所で、互いをねぎらう言葉が自然と溢れています。

 

 

 

 

労をねぎらった後は、食べるのみ。

 

 

 

 

さて、チキンはきちんと切り分けなければならぬ。

今宵の村正は血に飢えておる・・・

 

 

 

 

 

などというウケ狙いあからさまな発言はもちろん喧騒にかき消され、ちょっと悲しそうなスタッフB。

 

 

 

 

 

モモ肉を切り出し懲りずにまた一言。

またつまらぬものを切ってしまった・・・

 

 

 

 

Bさん、そのモモの部分私に頂戴!

 

 

 

 

あっはい。

 

 

 

 

 

わいわいがやがや。

人気の料理から姿を消していきます。

 

 

つまり、全ての料理が凄い勢いで減っていきました。

 

 

給仕係のスタッフも大忙し。

 

 

老人ホーム時代に50人以上のお年寄り相手の給仕経験がなければ、場はパニックに陥っていたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

はぁ~

 

 

 

美味しかった。

 

 

 

会食始めの方はあからさまな前傾姿勢だった皆様も、だんだん体重が後方にシフト、両手をおなかに置けば、それは即ちご馳走様の意思表示です。

 

 

 

 

はぁ~・・・ もう一個も入らんわ~

 

 

 

 

の言葉に合点合点する皆様。

 

 

 

 

 

とソコに正しく追い討ちがかかりました。

まさかの社長タイム第二弾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、ケーキをどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおお!!!!111!!!!

 

 

 

なんだこれーーー!!!

 

 

 

生まれてこの方お目にかかったことのない巨大ケーキの登場に、あれほどグッタリ動きの重かったお客様方、弾かれるように立ち上がり四角い物体に視線が釘付け。

 

 

早く切って分けて食べましょうよ!

 

 

もう食べられないの言葉から1分あまり。

腹腔内空間における甘味の優位性が、まさに証明された瞬間でした。

 

 

 

 

この巨大ケーキ、およそ48人分ほどのサイズとのこと。しかしなぜなのか、10人なんだから16分割くらいで何とかなるでしょ、と非常に大雑把な計算のもと、方々から16分割! 16分割! と掛け声がかかります。

 

 

つまり1人3人前以上は食べれるわよ、と言い換えてもOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、お2人の初めての共同作業、ケーキ入刀です。

 

 

 

 

 

ハイチーズ。

ちなみに2人とも女性ですが、ラブに国境も性別も、ついでに年齢差もないのです。

 

 

 

 

 

 

とここで、唐突にジャーンケーンの声が。

 

 

 

びっくりしてお客様を見るスタッフ。

だってそうでしょう、こういうのは普通スタッフが場を取り仕切って、スケジュールを進行させていくのです。

 

 

 

 

なんぼ「雪だるまの頭の部分がいい」「いやツリーの緑色が美味しそうだ」って言ったって、自主的に自然な流れでじゃんけんが始まるとか、どれだけ皆さんケーキが食べたいんですかっ! と熱いものがこみ上げます。

 

 

 

 

 

 全く話の流れが見えず、なんとなくじゃんけんに参加していた90台後半のF様が一番。ただしく無欲の勝利です。

 

 

 

 

じゃあピンクのところを・・・と控えめに所望したところ、顔と同じくらいの大きさのケーキが切り分けられてきました。

いや。あの。

飯食ったあとにコレって・・・

 

 

 

 

 

 

うわ~美味しそう!

 

 

 

そんな男性スタッフの心配も何のその。

 

 

甘いものを前にする表情は老若全く同じで甚だ幸せそうであります。

 

 

 

 

 

もちろん温かい紅茶と一緒にいただきます。

 

 

 

後方では、必殺仕事人の三味線屋の勇次よろしく、ビーっとサランラップを引き出し、誰か残さないか、誰か残さないかと鋭いまなざしをテーブルの隅々まで向けるA様が。

 

 

 

 

信じがたいことに、全てのケーキがお客様のおなかに納まったことをお伝えし、次に移ります。

ちなみに必殺仕事人は、獲物を捕らえ損ねたことから、いささかがっかりしておりました。

 

 

 

 

 

ケアステーション暖の大きな行事の恒例、ビンゴ大会です!

 

 

 

 

 

 

 懲りずに今日も大胆な服装で晴れの舞台に登場のスタッフB。

 

久しぶり! となぜか抱擁。

戸惑いながらも、生き別れたおっかさん! と即席に感動の再開場面を演じます。

 

 

 

 

さて、切り替えて司会進行です。

 

 

 

ちなみに私ことスタッフB、抗議はしたのです。

いくらなんでもブラが丸見えで恥ずかしいわ、と。

 

 

 

すると「見せブラだから」とのこと。

なんだ見せブラって。隠す為につけるのがブラちゃうんかい、と若者のファッションについての矛盾点が即座に思い浮かばれますが、せん無きことです。

 

 

 

やるからには己の全てを生かして場を盛り上げなければプロとはいえません。

 

 

 

 

 

 

二箇所のアンダーアームに茂る密林を存分に生かす、プロの鑑がコレ。

 

 

 

 

 

続々とリーチ、ビンゴの掛け声響き、 プロもお客様からお客様へ、駆け回りながらのサービスに余念がありません。

 

 

ビンゴの方には特別に2人っきりのラブ・フォトグラフが進呈されるのです。

欲しいかどうかは別にして。

 

 

 

 

 

 

さて、こちらからはリクエストを頂きました。

即ち、ロミオとジュリエットのようにロマンチックンお願いね!と。

 

最初は耐えていたG様。途中から貞操の危険を感じ始めたのがありありで、後ろに回したスタッフBの腕にも力がはいるというもの。 

 

ロマンチックとは程遠いものの、何らかの記念にはなったことでしょう。

 

 

 

この写真を見て息子に嫉妬されちゃったらどうしよう! とはG様談。

 

 

この写真を見て惚れられちゃったらどうしよう! はスタッフB。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらこちらステキね。としなだれかかる白と黒の妖魔。

腰が引けるどころか身体全体で逃げの姿勢を表していますが、そりゃそうだ無理もない。

 

 

 

 

 

 

世界が嫉妬する、レフト・ジャングル

ウィズ本気で眉を寄せるお二人。

 

 

 

熊かなんかと記念写真とっても、もうちょっとリラックスしてるんじゃないかと思うくらい肩があがってます。

 

 

 

 

 

誰一人としてリラックスとか自然な表情とか、できないもんでしょうか。

身を縮めるのは危険を感じたときの生物の本能と言われていますが、思いっきり警戒態勢むき出しじゃあないですか。

 

 

 

しかしのどもと過ぎればなんとやら。

 

 

他の人がすたっふBと餌食にイチャラブしているのを見るのは至極楽しい様子。

こんなに笑ったのは本当にいつ振りかしら、とほっこリ。

おなかも心も満足して下さったご様子で、やれやれ暗躍の甲斐があったわいと胸をなでおろしたスタッフ一同でした。

 

 

 

 

 

さて、今年も残すところあと少し。

この1年、飽かずにブログをご覧下さった皆様、ありがとうございました。

 

 

また来年も、ケアステーション暖の日常を皆様に、より楽しくお伝え出来ればと思います。

懲りずにお付き合い下されば、スタッフ一同、大変嬉しく思います。

 

 

 

それでは今年1年ありがとうございました。良いお年を!