The Sound of Music

投稿日:2015年2月27日


ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 

 

 

 

唐突ですが、カラオケって楽しいですよね。

 

 

 

今や日本国内にとどまらず、世界中に「KARAOKE」が広まっていることからも分かるように、そのリラクゼーション効果、ストレス発散・解消効果は万国共通です。

 

 

そして良いことに、この娯楽に得手不得手は関係ありません。好きか嫌いか。それがカラオケ。

 

 

歌っている人は当然気持ちがいいし、聞いている人も手拍子や掛け声で盛り上がりに一役も二役もかえます。

 

 

しかし、自分がいち観客として場を盛り上げようと言うとき、手拍子だけじゃいまいち物足りない・・・ あぁ、こんなときに音が鳴るものが手元にあったら何をおいても無我夢中で振るのに・・・ などと思ったことがあるのではないでしょうか。ありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音が鳴るもの=そう、マラカス。

コレさえあれば、会場のボルテージはうなぎ登り、オーディエンスの熱狂は怖いくらい上昇の一途を辿ること必定。

 

 

 

 

というわけで、カラオケの重大要素のひとつ、鳴り物による盛り上げ効果がばっちり実証されている、ケアステーション暖のカラオケ風景をお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

マラカスです。

割と本格的なヤツです。そしてコレが意外と難しい。

 

ちょっとマラカスを持ったつもりになって想像してみて下さい。

まず前提として、マラカスにはやや楕円形の外殻部分と、その中の内容物とがあり、そこへ手に持てるよう棒がくっついています。

 

 

棒の部分を持ってシャカっと鳴らしてやろうと振りかぶり、振り下ろします。すると手前に振りかぶったとき、外殻部分のみが移動を始め、内容物は慣性の法則に従いその場に留まろうとする為、結果外殻内部が内容物に接触、意図しない音が出てしまいます。

しかる後に振り下ろしたとき、奏者が当初想定していた本命のシャカっという音が鳴ります。

 

そのためマラカスはよほど慣れていない限りシャカっという音ではなく実際には、シャッ シャカッ と二段階の音になってしまい、これではリズムがうまく取れません。

 

 

そのため手首のスナップを効かせてビシっと思い切り良く振ることが、良い音良いリズムを取るために必要となりますが、片手だけに限ってもかなりの難易度。

 

 マラカス? あぁ陽気なラテンの青年あたりが両手でシャカシャカやっているお手軽楽器ね。なんてイメージがありますが、あれは実は相当な難易度、シンプル故に奥が深い楽器なのです。

 

 

 

 

な筈なんですが、横振りまで加えて歌まで歌っています。

これもある種の楽器の弾き語り、ただものではないA様です。

 

 

 

 

 

 

円の動きを思わせる手の動き。

ちなみにこのとき流れていたのはかの有名な5木ヒロCさんが歌う千曲川。

 

 

 

 

 

 

川中島古戦場を横目に信濃の道をさらさらと流れ下る様子が脳裏に浮かぶこの名曲も、マラカスの音色が加わるだけでワニやらビーバーが泳ぐラテン・アメリカあたりの濁った水色の川的イメージが重なって、聞いているスタッフBも若干混乱します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よせるポロロッカ~ くれゆく岸に~

 

A様のマラカスプレイは、サビに差し掛かった名曲と共に最高潮を迎えます。

 

 

 

 

盛り上げた後は自らも歌います。そうすると、声量が増し、普段は苦労するビブラートが容易にかかります。

そう、歌う前のウォーミングアップとして、鳴り物によるセッションは最高なのです。

 

 

 

 

 

そしてついに出ました、A様初の92点!

 

 

 

 

この調子でどんどんいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

お次はタンバリンを駆使するB様。

このタンバリンですが、膜鳴楽器、いわゆる小太鼓に分類されており、これまたシンプルながら極めて多様なたたき方、鳴らし方があり、奥深い楽器です。

 

 

さてここでタンバリン豆知識。枠にひとつだけ空いた穴、実はあれ指を入れるためではなく、そこにかつて鈴が付いていた頃の名残。ここに指を入れて演奏するのは危険とされています。ビックリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、B様。

 

 

もはや座ってなどいられない、リズムは足で、否身体でとるものだ。

 

 

 

ズン ズン ズン ズン ドコ タケシ!!

 

 

 

交互に足を踏み鳴らし大地のリズムで熱唱。 歌は胎で歌うのよ!

 

 

 

 

歌のかたわらシャカシャカヘイ!

肘を、腰を、そして尻にいたる全身を打楽器とし、自らも楽器の一部となります。

そうよ私こそがミュージック。音色と一体化、サウンドオブミュージックを体現するB様。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの動き。

掌(たなごころ)を開き、歌を歌い音を鳴らせば、人と人は分かり合えるんだ。

そんな思いがこの踊りに込められているかのようです。恐らくは。

 

 

 

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、カラオケにもかかわらず両手にマイクがありません。

そう、もはやマイクを必要としていません。

 

 

 

鳴り物を駆使したカラオケの、ひとつの完成形と言えるでしょう。

 

 

 

 

そして、こんな話をご存知でしょうか。

 

 

とある貧しい国では水道も満足に整備されていませんでした。そんな国の小さな村に湧き水が一箇所だけ湧いており、朝も早くから周辺の住民が集まって長い行列ができています。

湧き水と言っても非常に心もとない小さなもの。チョロチョロ・・・と勢いがないため、持っていったバケツ一杯たまるまでには長くかかります。

そのうち退屈紛れにバケツを棒でたたくものが出てきます。

するとそのリズムにあわせて手をたたく人、棒と棒とで裏拍をとる人、足を踏み鳴らすひと、そして即興の歌を歌う人が現れ、湧き水の周りにはいつしか奇跡のような音楽が現れるのです。

 

 

 

 

いささか話が大げさになりましたが、毎回ケアステーション暖のカラオケ大会がミラクル盛り上がっていることはお伝えできたのではないでしょうか。

 

 

皆様も一度、日ごろのストレス解消に、一発歌って踊りに来ませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、最初はタンバリンとマラカスだけだった鳴り物でしたが、

 

 

 

 

鳴子が加わり

 

 

 

 

健康体操の発表会で使ったという自前の楽器をご自宅から持ってきてくださる方が現れ、

 

 

 

 

一方鳴子は着実にその数を増殖させ、

 

 

 

 

ミニタンバリンに鈴が登場、

 

 

 

 

 

遂には衣装までもが寄贈されると言う演歌歌手のプチ楽屋状態です。

 

 

 

 

こんなのもいただきました。

絶妙にシースルーのこの衣服

 

 

 

もう着ないと思うから、スタッフBさんが今度のイベントで着用して! との心温まるご厚情でいただいたもの。

 

 

 

わー、嬉しいなぁアハハハハ・・・・ とその心遣い、気配りに思わず目頭が熱くなったスタッフBでした。

 

 

 

 

万が一そのような自体に陥ったときには、もちろん当ブログでご報告しなければなりますまい。

万一と言いつつも、ほぼ不可避の未来に慄きつつ・・・

 

 

 

 

 

 

 

それではまた!