鬼襲来!

投稿日:2012年2月3日


皆さんこんにちは。

 

 

本日午後のことでした。

 

 

食事も終わり、食後のお茶と歓談を楽しんでいた昼下がり。

 

 

突如玄関のベルが鳴りました。

 

 

それ自体は別段特別なことではなく、取り立ててここでご紹介することではありません。

 

ただ、今回の来客はちょっといつもとは違っていたのです。

 

 

「あ、お昼時に失礼します」

 

 

と礼儀正しくおじぎをしながら中に入ってきたのは、鬼でした。

 

 

私の書き間違えでもなく、今ブログを見ているあなたの見間違えでもありません。htmlが崩れたのでもないです。

 

 

もう一度記します「鬼」でした。 低姿勢で侵入してきた鬼の後ろにも、また大柄の鬼。計二匹の鬼がケアステーション暖を襲来しました。

 

 

それぞれ手製と思われる棍棒を装備しています。先に侵入した一匹はトゲトゲつきで世紀末風、一匹は紅白テープが巻かれおめでたい雰囲気のものです

 

 

。 来ている服については、先の一匹は上着シマシマで、ズボンは紺色。どうやら苦しいながらも、できる限り精一杯の範囲で青鬼を装っているものと思われます。

 

 

もう一匹は、道玄坂辺りを闊歩するお洒落な若者が普通に着こなしていそうなコーディネイト。

 

 

当世の鬼はファッション分野においても鋭いセンスを発揮することがうかがえます。

 

 

というかこっちの方は鬼になろうという気概が感じられませんね。シット!

 

 

 

さて礼儀正しく来訪されたもののやはり鬼です。

 

ズケズケと室内に入り込むと手にした棍棒でお客様たちに襲い掛かります。

 

なんたる傍若無人!

 

 

「あ、すみません。鬼です。怖いですよ」

 

 

なぜかここにきてもまだ、言葉遣いはどこまでも低姿勢。根はいい奴なんでしょうか?

 

 

「グハハハハ!」 って、やっぱり鬼は鬼だこれ! 

 

 

突然野太い声で笑い始めた!

 

 

ここまでくればもう遠慮は要りません。

 

 

なぜか前もってお客様各位に配られていた破魔の豆(ひと袋税込168円)。

 

 

手のひらいっぱいに掴み、掛け声と共に一斉に投げつけました。

 

 

「「「鬼はーそと! 福はーうち!」」」

 

 

威勢の良い大声と共に放たれた豆は、見事鬼に命中。

 

 

「ぐぅあっはぁーーーーーーーー!!!!」

 

 

質量保存の法則をものともせず、豆の直撃を受け後方に二メートルほど吹っ飛んで床に倒れる鬼二匹。

 

 

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こうかはばつぐんだ!

 

 

「あらあら、芸達者な鬼だこと」

 

 

「迫真の縁起だなぁ・・・」

 

 

「後ろの鬼はオシャレだね」

 

 

みなさま、鬼を撃退しつつ談笑とは余裕がありすぎです。

 

芸達者とか、迫真の演技とはいったい何のことか、いちスタッフである私にはわかりかねますが、後ろの鬼がお洒落なのは同意するところであります。

 

 

その後も懲りずに襲いかかる鬼を、ちぎっては投げちぎっては投げのお客様無双。

 

 

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とうとう鬼を退治し快哉を叫ぶ皆様。

 

 

「また来いよー」

 

 

「また来年ね」

 

 

「元気でなー」

 

 

鬼に対してまた来年の声がけはどうなのかと思いますが、温かい皆さまの声に改心した鬼は正気に返り、来た時と同様、礼儀正しく扉を開け去っていきました。

 

 

「本日はお騒がせしました。よろしければ来年また伺わさせていただきます」

 

 

その後、なぜかやたらと疲弊した二人のスタッフがいましたが、もちろんこのお話とはなんの関係もありません。