ひと足早く、ひな祭り

投稿日:2012年3月2日


皆さんこんにちは。

 

 

 

本日3月2日はひな祭り前日。

 

 

暖ではひと足早い今日、ひな祭りのお祝いをしました。 前回行なった2月の誕生会からすぐの開催ということで、事前準備と傾向調査はそれと並行して進めていました。

 

 

「ひな祭りと言えば?」 と皆様に問いを投げかけ、帰ってきた答えを集計して参考にさせていただくというシンプルな調査です。

 

結果、「ひなあられ」「菱餅」「白酒」と飲食物が多数を占め、特に「ちらし寿司」という返答が多かったため、昼食にちらし寿司をつくろうということに決まりました。

 

 

というわけできょう、当日です。

 

今までの経験から、具材の下ごしらえなど主婦力が必要とされる場面では経験半世紀以上のお客様主婦連にお任せするのがベターなのは明らかです。

 

 

スタッフ「Hさ~ん、今日もきゅうりなどなど、いろいろ刻んで欲しいんですけどいいですかね?」

 

 

H様「あ、ごめん。私これからお風呂入るから、あとだれかお願いします」

 

 

M様「じゃあ私やるわよ。Hさんほどじゃないけどね」

 

 

スタッフ「宜しくお願いします!(なんと頼もしい方々だ…)」

 

 

主婦連合の結束力を遺憾無く発揮し、急遽ピンチヒッターとしてきゅうりを刻むM様。

 

更に 「じゃあ酢飯を作りますね」 「私はうずらの卵の殻剥きと、錦糸卵でも作ろうかね」 と次々と立候補者が現れ、一切の遅延なく作業が割り振られていきます。 ※P1010213修正.JPG

 

※Hさんほどじゃないけど、と言いつつよどみなく動き続ける手先は、わずか5分弱ですべての作業を終了。

 

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※酢飯に具材を混ぜます。こちらは3分で終了(世界新)。しかも出来上がりは完璧です。

 

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※細かい作業もなんのその。

「卵は茹でたあとすぐに水に入れるといいわよ」。はいスミマセン!来年のひな祭りでは気を付けます!

 

 

このような場面に遭遇するたび、なんというか、引退してなお圧倒的な「主婦力」を埋もれさせておくのは、国家にとっても大いなる損失なのではないか、と感じざるを得ません。

 

さて続いて飾りつけです。 すし飯をお椀にいれ、お皿にひっくり返してドーム状すし飯を作り、そこへ色々な具材を飾り付けようという趣向です。

 

強大な寿司ドームを前になすすべなく佇むスタッフを尻目に、主婦連は談合を進めます。

 

「最初に錦糸卵をのせましょうか」

 

 

「てっぺんにきゅうりを置いて、その上にカマボコで…」

 

 

「じゃあ真ん中にはイクラだね」

 

 

「きゅうりとかまぼこは余りそうだから、お皿の周りに載っければ綺麗じゃないかしら」

 

 

斯様に、長年刻んできた年輪とは偉大なものなのです。縄文杉も真っ青。

 

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※画面右端のスタッフに指示を飛ばす皆さま。「なかなか筋がいいよ」「まぁまぁネ」 若木たる我々スタッフ、かろうじて「うずらの卵へゴマで目口鼻をつけたりて、海苔で額髪と表現しすれば、之即ち雛人形が如し」とアイディアを提起させていただき、主婦連合議のもとなんとか承認、一応のお役には立てた次第。 飾りつけが終わった寿司ドーム改め立派なちらし寿司がこちらです。

 

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※うずら卵のお雛様と御内裏様がにこり。 「綺麗で食べるのがもったいない」 という言葉自体は知っていましたが、お客様の言葉と共に自ら実感したのは初めてでした。

 

「ちらし寿司なんて久しぶりに食べるわ。すごく綺麗で可愛くて、お箸をつけるのが勿体ないくらい!」

 

 

「見た目がいいと味も良くなるよね。3割増しで美味しいよー」

 

 

「一人二人食べる分だけ作るのも面倒だし、こういう所じゃないと食べられないもんね」

 

 

「かつては私たちも女の子だったし、やっぱりひな祭りにちらし寿司を食べると嬉しいものですね(笑)」

 

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※春のやよいの このよき日 なによりうれしい ひな祭り  

 

 

笑顔行き交う食事の風景。 あいにくの曇天、外には雪も残る寒い日でしたが、ケアステーション暖のひと足早いひな祭りは、皆様にとって「よき日」となっていただけたようで嬉しい限りです。