おりがみ陶芸 ~新たなる挑戦~

投稿日:2012年3月23日


皆さんこんにちは。

 

 

前回更新よりしばしのときが過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますね。

何時冬服をしまえばいいのかタイミングがつかめず、寒かったり暑かったりの毎日に翻弄されているこの頃です。

 

 

さて、以前に男性ながらおりがみが趣味というA様のことと、

A様が作られたおりがみ陶芸の作品をご紹介させていただきました。

 

 

あれから何度もお話をする中で、実のところA様の趣味は折り紙だけにとどまらず、写生や歌など多岐に渡ることが判明。

 

 

先日などは本格的な油絵を持参してくださり、お客様やスタッフに披露していただきました。

 

 

そんなA様でありますれば、おりがみ陶芸をさらに発展させ、新たな領域への冒険に挑みたくなるのも必然と言えましょう。

 

 

 「おりがみでありながら絵画でもあり、またその逆でもある」

 

 

そんなコンセプトのもと、おりがみの立体造形を絵画の枠内に収めた、見たこともない作品が完成しました。

 

 P1010326修正.JPG

 

おりがみ陶芸という表現媒体が潜在的に秘めていた未知なる可能性の一端が、この作品によってはじめて詳らかにされた。

 

 

このように大仰な宣伝も、決して過言ではないでしょう。

ちなみにこちらの作品、以前紹介したスクラッチタイルという陶器の板の上に、おりがみ陶芸をくっつけて焼き上げたものです。

 

 

 別個の表現方法をひとつにまとめ、全く別種のモノに仕上げてしまう、と書けば、これ自体はごく単純な発想ですが、その単純な発想こそ実は難しいもの。

 

 

おりがみと絵画が趣味のA様ならではのブレイクスルーといえましょう。 しかし、90も半ばにしてこの柔軟な発想力には、ただ脱帽するのみです。

 

 

我々スタッフも負けじと、新たな領域へ積極的に取り組んでいきたいと思います。

なんだか、毎回同じような決意表明をしている気もしますが…