7月誕生会:全員一致の冷やし中華

投稿日:2012年7月13日


皆さんこんにちわ。

 

前回更新の最後に、七夕の様子をお伝えする、と書きましたが、当日はいつものように体操をし、歓談を楽しみ、個別のリハビリも終えると、何事も無く1日が終わりました。 うっかりしていましたが、前日までに飾りつけを終わらせ、短冊を書いたならば、当日行うことはもうないんでした。 七夕当日の更新を楽しみにしておられた方がもしおられましたら、大変申し訳ありませんでした。

 

さて、7月の誕生会です。

 

列島の南を厚い雨雲が覆い「今まで経験したことのない」雨を振らせている昨日と今日。 ケアステーション暖のあるここ相模原も、大雨こそ振らないものの、黒い雲が立ちこめて薄気味悪いことこの上ありません。

 

降りそうでふらない雨も鬱陶しいものですが、何よりも鬱陶しいのは、まとわりつくようなこの湿気でしょう。 これさえ終わればあとは夏本番。 太陽がいよいよ本気を出し、この雨雲も、湿気だって吹き飛ばしてくれるはずですが、それが分かっていながらも、この蒸し暑さには参ってしまいます。

 

そこで7月誕生会、今回の昼食は夏を先取り、暑さを忘れる涼のメニューで行こう、と複数のご意見をいただき、決定しました。 こう言えば、皆さんの頭の中には既にある一つの料理が思い浮かんでいるのではないでしょうか。

 

そう、冷やして食べる麺料理 「冷やし中華」 であります。

 

調理自体は野菜を切って茹でた麺の上にのせるだけ、主婦連の手を借りるまでもないような気がする簡単料理です。

 

そこで今回ひと手間かけて、いま原宿通のナウなヤングの間でバカウケDAYONE! のお洒落なスー↓ウィ↑ーツ、「パフェ」も、同時に作ってしまいます。 まずはスウィーツ、パフェ作成の様子から。

 

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誕生会の主賓にも関わらず、自らお手伝いを買って出てくれたA様

 

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用意したカップの中に桃やヨーグルト、コーンフレークを入れてゆきます

 

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横から見るとこのように、桃やコーンフレークの階層が出来上がっています

 

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さらに上から生クリームをのせて  チェリーをのせてポッキー差したら、はいできあがり!

 

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一方こちら、冷やし中華サイド。  キュウリをワンハンドで切り刻むB様と

 

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柔らかいトマトもすんなりと断ち切る妙技を披露するC様

 

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茹で上がった麺に、まずはキュウリを載せ

 

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錦糸卵にハム  トマトに紅ショウガを加えると、あっという間に冷やし中華のできあが… 「ちょっと待ったー!」

 

ここでまさかのちょっと待ったコール。

 

駆け寄ってくるは、先程トマトをカットしてチョップしたC様。

 

 

「この冷やし中華は出来損ないだ。食べられないy」 「この冷やし中華の上に、大葉をのせましょう。ちょっと外でとってきます」

 

 

飽く迄品質向上を望む主婦連。 そのストイックなまでの情熱はどこから湧いてくるのでしょうか。いやはや大したものです。

 

というわけで以下、外のミニ菜園に走り去るB様達をスタッフが慌てて追いかけて撮影した様子です。

 

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「さぁ狩りの時間だ」 出来のいい葉を片っ端から毟り取っていきます

 

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「いい素材が手に入った」と大喜びのB様

 

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収穫という名の狩りを終え、しばし歓談に耽るハンターたち

 

一同「いや早く冷やし中華の上にソレのせましょうよ」

 

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席に付き、今回の誕生者、A様のご挨拶をいただきます

 

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「今回このような会を開いていただいてとても感謝しています。こちらにお邪魔させていただいてから、とても幸せです。これからもよろしくお願いします」 宜しくお願いします!

 

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「「「お誕生日おめでとうございます!」」」 「「「いただきます!」」」

 

 

「今年初めての冷やし中華、暑さも感じなくなるわー」

 

 

「本当にいいお味、この大葉がまたいいですよね」

 

 

「咄嗟に良く大葉なんて思いつきましたよね、これが究極の冷やし中華かも」

 

 

「本当、至高の冷やし中華ですよ」

 

皆さまグルメ談義に花が咲きます。

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 左がA様。右がD様です

 

 

D様「ちなみにAさん、いつのお生まれなんですか?」

 

 

A様「大正○年だから、今年で9○歳になります」

 

 

D様「えっ、私もですよ。それじゃあ私と同級生ですね」

 

 

なんと、このお二人、奇遇にも同じ年のお生まれでした。

 

 

「この年までこんなに元気で長生きなんて、短冊に書いた私の願いそのものよ!」

 

 

「足も頭もしっかりして、うらやましいくらい!」 と元気なお二人に、ほかのお客様から羨望の声も挙がるなど、冷やし中華とパフェを囲む昼食は、賑やかに和やかに過ぎていったのでした。

 

 

ちなみにA様、主婦歴は? とのスタッフの問いに、

 

 

「お嫁に行ってからだから… 70年ちょっとですね」

 

 

その半分も生きていないスタッフは、その茫漠とした時間の量に、長生きっていうのはすごいものだよなぁと、ただ感じ入ったのでした。