秋刀魚・パーティー

投稿日:2012年10月8日


皆さんこんにちわ。

 

さて。

昨日7日分の更新記事をご覧になった皆様、どうぞ一言。

 

「やっぱりか! また何か突発イベントがあったんだ!」

 

はい、どうもありがとうございます。

 

舌の根も乾かぬうちにというか、一日の我慢もならずにと言いましょうか、本日イベントを開催しました。

 

タイトルの通り、旬の秋刀魚を炭で焼いて皆様で頂こうという趣向ですが、今回は別に今日の今日、いきなり開催を決めたのではありません。

 

一週間前あたりから計画を立て、告知もし、といった立派な計画に基づいて進行したイベントですので、突発イベントと言うわけではないことをご承知おきいただければ幸いです。いやほんとに。

 

 

何せ火起し、炭起しから始めるわけですから、時間は相当かかります。

なるべく早い時間から準備をしたいところですが、そんなこといったって、午前中はおしゃべりに興じるいつもの生活パターン=お客様のご都合というものがあります。

 

そんなわけで11時からのんびり火起こしを始めます。

 

そんな行き当たりばったりで大丈夫か?

 

という心配の声が聞こえてきそうですが、我々とてただダラダラと時間を浪費しているわけではありません。

 

この日のために、秋刀魚焼きのベテランを手配しました。

 

朝の早くから市場に赴き、新鮮な秋刀魚を格安でゲット!

 

 

さらに自前の炭とマキ、コンロまで持ち込んで、準備は万全です。

 

 

 

使いこなれたコンロにマキを放り込みます。

この木の組み方が火起しの素人ではないことをうかがわせます。

 

「炭があまりよくないから30分はかかるかもなぁ~」

 

などと言いながらも10分で炭は真っ赤に染まり、いつでも焼けるぜ、とばかりに秋刀魚を待ち受けます。なんという手際のよさ。

 

 

一方少し時間を巻き戻して、こちらは秋刀魚調味班。

水で軽く流した後・・・

 

 

少し多めに塩を振り、並べていきます。

「こうすると水がでて生臭さがなくなるのよ」とのこと。

なるほど。

 

 

こちらは大根おろし班。

小分けにした後にかつら剥きをして、おろしがねにかけていきます。

 

 

丸々一本の大根を削ります。

疲れませんか? の問いに

疲れたよ! とのこと。

 

スタッフが変わりましょうか? と伺っても、あともうこれだけだから、と最後まで涼しい顔で続けられました。

 

 

秋刀魚待機中・・・

 

水分抽出・・・

 

準備完了・・・!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、炭も秋刀魚も用意ができたところで、さっそく軒下を使って焼き始めることにします。

 

 

どこか郷愁の念を催す情景です。

昭和30年代、とある下町の夕暮れ時の風景。と紹介されてもなんら違和感が無いです。

秋刀魚の前に座るお客様の、収まりのよさというか、しっくりっぷりというか。

何十年も秋刀魚を焼き続けてきたかのような風格があります。

 

「あん? 秋刀魚なんて毎年毎年、もう50年は焼いてるよ!」

 

あ、そうですよね失意礼しました。

 

 

い~い具合に焼けてきました。

立ち上る煙がたまらなく芳ばしい。

 

腹減ってきた・・・

 

との声が四方から聞こえてきます。

 

 

そして遂に!

西洋風の皿に乗っている違和感が若干あるものの!

焼・き・上・が・り! 完成です!

 

 

秋刀魚は熱々なところもご馳走。

冷めちゃ旨くねぇや、ということで弁当を用意するより先にご飯を用意、いち早く皆様に配膳しました。

 

 

大根おろしを添えて、熱々なところをやっつけます。

 

「焼きたて秋刀魚とご飯だけで十分!」

 

「炭で焼くと違うなぁ。家で焼いたのより美味しい気がする」

 

「しょうゆをかけてもいいけど、塩が強めに振ってあるから、このままでも十分ですね」

 

などなど、

今年の初秋刀魚という方も多く、昼食の場は大変な盛り上がりを見せました。

 

中には2匹、3匹とおかわりをする方までおられ、初秋のサンマパーティーは大盛況のうちに終了しました。

 

本日のサンマパーティーは終了ですが、これからまだまだ食欲の秋は続きます。

実は明日も、秋刀魚を焼こうかと思っていたり・・・

 

皆様の「食欲の秋」はまだまだ続くことでしょう。

 

※ちなみに、皆様がおかわりをした場合に足りないといけない、と大量購入した秋刀魚は、お客様各自の孤軍奮闘により残り5匹にまで減りましたが、さすがに限界。

 

残った秋刀魚は、後ほどスタッフが美味しく頂きました。

さすがに5匹の秋刀魚はボリュームがありましたが、いやぁ、本当に美味しかったです。

 

 

ご馳走様でした!