暖名物 突発イベント@湯豆腐編

投稿日:2012年11月27日


皆さんこんにちわ。

 

さて今日も今日とて、自らの健康のためと、まじめに午前のリハビリ体操をこなすお客様と担当スタッフ。

 

 

いち、にー、さん、しー

 

と肩を回しているところ、フラっと出て行ったかと思ったら戻ってきた管理者が、我々の目の前の机にドサドサと何かを置いていきます。

 

見ると、白菜や長ネギ昆布、そして豆腐。私達、鍋の材料でございますと言わんばかりの食材たちです。

 

なんだなんだ、と肩に置いた手を下ろし、管理者を凝視する一同。

 

すると注目を一身に受けて気を良くしたか、胸を張って自信満々に一言。

 

「湯豆腐をしましょう!」

 

との予測不可発言が飛び出します。

 

 

「なんだっていきなり。そんなこと事前に聞いてなかったけど」

 

「あぁ、あれですよ。今日はとても寒いから鍋をやりたいな、とか管理者さんが思って、瞬間的に開催が決定したんですよ、きっと」

 

「なるほど、いつものパターンというわけだね」

 

突然の管理者発言にもすぐさまイベント開催経緯とその意図を察知し、それじゃ準備をすんべぇと即座に動き始めるお客様。だいぶこの常識破りのデイサービスにも順応された様子です。

 

確かに外では冷たい雨が降りしきり、気温は10度を下回るお昼前。

 

温かい鍋料理で体の中から温まりたいと誰もが思うことでしょう。湯豆腐ならまさにうってつけです。

 

体操は午後にまわしてさっそく準備に取り掛かります。

 

 

はさみで適当な大きさに切ってから鍋へ。

 

昆布は水から。出汁の鉄則を教えていただきました。

 

昆布はおなかの薬にもなる、と一同ボリボリかじりながら出汁の用意をします

 

 

立派な白菜をザックザックと切り分けていきます。

もちろんこの白菜はじめ、この日使用した他の野菜(長ネギ)も「松丸農園」で収穫したばかりの、採れたての無農薬野菜です。

 

豆腐を切って頂きました。

 

具材を押し込み、蓋をしたら後は待つだけです。

そして・・・

 

完成!

 

さて、ここで違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。

そう、湯豆腐など豆腐を煮る料理には、本来木綿豆腐を使うのが普通だと思いますが、これは絹です。だもんで、煮崩れています。

 

これについては理由がありまして、管理者いわく

「わたし普段から絹のほうが好きだったもので・・・」

とのこと。

 

お客様もさるもの、まさかの絹登場にも全く動じず、

 

「あぁ、また間違えたんだ」

 

「どこかひとつ抜けているのもいつも通りでしたね」

 

「カレー作るのにルー忘れたこともあったもんなぁ・・・」

 

と涼しい顔。それどころか

 

「かえって絹ごしの方が口当たりも柔らかくて、いいんじゃないですか」

 

とフォローまで入れてくれる優しさです。

 

 

 

温かいうちに、ということでさっそく頂きたいと思います。

ちなみに突発開催のため、もちろんいつものお弁当つきです。

お客様には単純に一品おかずが増えた形になりますね。

 

湯豆腐の費用?

そんなものはもちろん今回の立案者たる管理者負担ですとも。

 

これから年末にむけてますます寒くなって来ることでしょうが、ケアステーション暖では「暖」の名の通り、体も心も暖まっていただけるようなサービスを提供していきたいと常に考えています。

常に考えているから、こんな突発イベントも起こるというわけで、決して計画性がないということではありません。本当です。

 

皆さんもこれからの季節、部屋を暖かくして加湿器はフル稼働の上、お体にはどうぞお気をつけください。今年の風邪も性質が悪いです。

先日久しぶりに風邪を引いてひどい目にあったスタッフからの進言でございます。

それではまた!

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

そうそう。

クリスマスを前に、ケアステーション暖の軒先にお客が来訪しました。

皆さんも通りがかりに見かけることがあったら、すれ違いざまにひとつ挨拶でもしてあげてください。

※後ろに干し柿もぶらさがっており、和洋渾然となったケアステーション暖らしい風情をかもし出していると思います。